1999-05-28 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
○野呂田国務大臣 自衛隊の飛行場については、自衛隊として、それぞれ利用に高い需要を有しておりまして、本来は専用で利用することが望ましいのでございますけれども、共用飛行場については、地元の需要が高いことから、これまでも地元との共存、基地の安定的使用等の観点を踏まえまして、防衛上の任務との調和を図りながら、民航機の運用に協力してきているところであります。
○野呂田国務大臣 自衛隊の飛行場については、自衛隊として、それぞれ利用に高い需要を有しておりまして、本来は専用で利用することが望ましいのでございますけれども、共用飛行場については、地元の需要が高いことから、これまでも地元との共存、基地の安定的使用等の観点を踏まえまして、防衛上の任務との調和を図りながら、民航機の運用に協力してきているところであります。
そういうこともありますし、またそれと同時に、先ほど先生おっしゃいましたように、これから先、地元との共存といいますか、基地の安定的使用等の観点も考えますと、その辺はやはりそういう地元の要望にもこたえていかなければならない。そういうようなことから、従来も共用飛行場をつくってきたわけでございます。
私は、この際、防衛庁におかれましては、国民的基盤に立って自衛隊員の士気の高揚を図るとともに、基地の安定的使用等につきましてきめ細かい施策を講ぜられまして、国民とともに自衛の推進に一層の努力を払うことを要望いたしまして、賛成の討論を終わるものであります。